記事一覧

誰のため

がんばらなくてもいいよ。

一生懸命やったのに、報われない。精一杯やったのに、悪くなる一方。
しょうがないです、なにかがあってなくてそうなっているのだから。
思いっきり疲れてしまったときは、一度がんばるのをやめることもまたひとつの道です。
誰のためにがんばっているの?
誰のためにガマンしてるの?
誰のためでもない、自分のためでしょう?
あなたの人生は、あなたのもの。
人の声は、参考でしかありません。
決めるのは、すべて自分。
声をくれたひと、手をくれたひと、それらのさまざまな人たちには、なんの責任もない。
その声を聞いて道を決めたのは、あなたなのだから。
自分で決めた道に、文句をいってもしょうがない。
だからがんばるしかないのに、つまずくとき――そんなときは、一度立ち止まってもいいんです。
がんばり続けてる自分を、まずは手放しでほめてあげてください。
そして、ほんとにこの道であっているのか、もう一度自分に訊いてください。
答えは、すべて自分のなか。自分が、知っています。
ボロボロのとき、ムリをしてがんばらなくてもいいんです。
立ち止まって青い空をみて、気持ちのよい空気を吸って、そして笑顔になってください。
笑うことで、緊張がほぐれます。固まっていたものが、少し解けます。
そしたら、深呼吸。ゆっくり、しっかり息をして。
そうすることで、またしっかりと立つことができる。自分の場所に。
もう一度しっかり立って、しっかりと道を見て、方向を定めて、歩いてください。
がんばることも大切だけれど、がんばらないこともできることを忘れないで。
あなたの人生なのだから、決められることは無限大にあるんですよ。

トラックバック

この記事のトラックバックURL
http://harmony.wenyun.com/diary-tb.cgi/7

トラックバック一覧